よくある質問

留学日本に留学するためには、留学の在留資格を先に取得した上で、査証（ビザ）を取得する必要があります。
その取得に際し、①本当に勉強をする意思があるか、②必要最低限の日本語能力があるか、③留学のための十分なお金があるか、
の３点が特に厳しく審査されます。

日本語学校の入学のためには、日本語能力試験Ｎ５相当以上の日本語能力が必要です。
Ｎ５の基準は、簡単な会話・読み書きができ、日本語を１５０時間程度学習をしていることとされてます。
大学・専門学校の入学のためには、日本語能力試験Ｎ２相当以上が必要です。

まずはじめに支払う費用として、入学の選考料、リテイナー（在留資格交付申請費用）があります。
次に支払う費用として、入学金、授業料、家賃などがあり、自国でのビザ取得費用、来日のための航空券の費用なども必要です。
来日後は、月々の生活費が掛かります。

入国管理局より具体的な金額は開示されていません。

経費支弁者の銀行預金残高200万円～300万円以上を一つの目安としている学校が多いです。
（当社では、留学資金の援助や、金融機関の紹介は行っておりません。）

来日前に受け取ることができる奨学金制度は極少数で、一部の成績優秀者に限られ、奨学金の取得は非常に難易度が高いです。  
また、留学に必要な全経費が支給される奨学金は少なく、多くは生活費や授業料の一部程度の額になります。

そのため、奨学金を入れた留学計画はお勧めしません。

留学ビザでは、入国管理局から認められれば、一週間に28時間（夏季休暇期間中などは40時間）まではアルバイトをすることができます。

明確な年齢制限はありません。

但し、最終学歴の学校を卒業してから５年以上経過している場合は、卒業後の経歴に加え、留学目的を詳細に説明する書類の提出が必要です。